金スマでのキンタロー。の北海道グランプリ放映!

先日、10/7(土)に金スマでキンタロー。の北海道グランプリでの雄姿が放映されていましたね。

キンタロー。今までと違いました。

まずは、体を絞ってきていたこと、メイクで作ってるところもありましたが、体は確実に絞れていたと思います。

一緒に戦ってきた選手たちも、今までのセクション(三笠除く)とは段違い。

他のスポーツでシニア区分の呼称と言ったら、いちばん力のある頃をさすセクションの場合もありますが、ダンスのシニアはいくつかの区分に分かれていて、シニアIIIなどは俗にいう「マスターズ」に近いセクションです。

シニアIII 年内に片方が50歳、もう片方が55歳になるカップルが出場可能

ちなみにゴルフだと50歳以上がシニア
新体操は高校生からがシニア
フィギュアスケートは15歳以上(ジュニアに18歳まで出場OK)
サッカーは40歳以上

競技種目でこんなに、違うのってかなり謎ですよね。

話が脱線してしまいました。
えっと、キンタローたちがシニアセクションに出場したという話ですね。

このキンタロー。&ロペスの出場したシニアIは、カップルのうち片方が30歳以上、もう片方が35歳以上という組み合わせが可能です。

現在、ジュニアが席巻しているダンススポーツ界(いや、本来はそれが普通のスポーツに近いのだが)ではありますが、学連(大学のダンス部)出身の30代前半だったらまだまだ踊れるレベルに入ると思います。
そういうレベルの人達が最近出てきているのが、シニアIになるのかなと思います。

現に今回の決勝戦も学連出身の選手がいましたし、かつてはアダルトセクションでも準決勝に行くレベルの選手もいました。

そんな中でキンタロー。&ロペスがどう食い込んでいったか…動画を見てみましょう。

とにかくロペスが素晴らしいです。

公園での筋トレ、車道でのシャドーは一部テレビネタなのかもしれませんが、センス・ボディーの強さ、申し分ないです。

一方キンタローも、決勝戦は準決勝とは全く違う踊り。

正直、回転系はあまり得意でないのかなと思ったり、体が使いきれてない部分も多々あったけど、全体的には良かったと思います。

多分会場で見るとパワーのある踊りだったのかな?と感じました。

近年では、ジュニアが上位を占めてきているダンススポーツです。

学連卒でもなかなか上位に食い込むのが難しくなってきました。

シニア戦とはいえ、このように世界選手権の派遣選考会もあります。

シニア層が厚すぎるダンス界の悲しい現状ではありますが、それを逆手にとって、更にチャレンジアップする選手が増えたら良いですよね。

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