久しぶり過ぎて申し訳ないくらい思いつきで更新しています…。
キンタロー。とロペスがまたもやビッグコンペに出たという情報を得ましたのでアップしてます。
昨日2017/4/16(日)、大分県は別府市で行われました(温泉で有名なところです)、「ダンススポーツグランプリin大分」(@べっぷアリーナ)にキンタロペスこと、岸 英明・田中志保組が「全日本選手権 シニアラテンI」(世界選手権派遣選考会)の区分に出場をしました。
私は遠くて見にいけなかったのですが、友人が見に行ったので動画を見せてもらった結果や、友人の感想を交えて記述します。
いつもとは違う客層
まず、友人が到着した時に感じたのは「いつもと違う客層」だったそうです。
やたらと若いママ&小学生くらいまでの子どもたちが多くてめっちゃスマホで撮影をしていたとのこと。
こういうことでも認知が高まるのはうれしいけど、出場するのってどうやって知ったのでしょうね?金スマで言ってたのかな?
全日本選手権 シニアラテンI(世界選手権派遣選考)の結果
おっと結果ですね
結果は以下のとおり
優勝 名越慎悟・名越明子 組
2位 岸 英明・田中志保 組(キンタロペス)
3位 宗形隆史・宗形葉子 組
です。
動画を見た感想
決勝戦は旧チャンピオン、現チャンピオンも入り混じった中での「え?本当にシニアなの?」という顔ぶれでした。
感想ですが、
「優勝(名越組)と2位のキンタロペスはまったくキャラクターの異なる2組」
です。
キンタロペスも悪くはないのです。
特にロペスこと岸英明さんは前にも書いたけど、すばらしい身体能力とセンスの持ち主だというのが、動画でもわかりました。
キンタロー。はグッドルッキングというわけではないし(ごめんなさい)、手足の柔軟な使い方はいまひとつでしたが、ダンサーに必要な「魅せること」「楽しく踊る」ということは兼ね備えていたので、やはりそこは評価されるべきところだなと思いました。
一方、優勝していた名越組はパートナーの雰囲気がとてもエキゾチックで素敵。そして男性のほうも自信を持って踊っていて、それが実力と伴っていました。
このおふたりとても仲が良いと聞いていますので、そういうところも踊りに出てきますよね。おそらく、男性がとても女性のことを尊重しているのだと思います。
また、エレガントでありながらスポーティーさがあるのが他のシニアとは違うのかなと感じました。どうしても年齢の衰えとともに、運動してとらえるのが難しくなってきますからね。
ちなみに3位の宗形組は、どちらかというと名越組に近いタイプ。女性の可憐な風貌と強さが印象的なカップルです。
キンタロー。は今回の試合で代表権をゲットできたのか?
ということで、今回の派遣選考会では代表権をゲットすることができなかったキンタロペスですが、実は代表権は2組までに与えられるのです。じゃあ、2位のキンタロペスが代表?
いえいえ違います。
派遣選考会は年に2回ありまして、次は9/17 仙台は青葉体育館で行われる「全日本選手権 シニアラテンI」となります。
おそらくこの時にまた出場をするのだと思います。
今回の動画を見る限りではキンタロペスの勝ち目はかなりあると思いましたが、他の組も練習してくるでしょうからまた楽しみですね。
あと友人のその他の感想は以下のとおり
・テレビが入っていたからか、地方で行っていたからかちょっといびつなタイムテーブルだった
・テレビが入っている割にはシニアラテンはあっさりとした表彰式だった(テレビで盛るのか?)
・アナウンサーの人が来ていたが途中で見なかった気がする
早めに他の区分も記事にしたいです。